時間がない人たちのためにこのYoutubeの要約を試みています。
素晴らしい内容を少しでも多くの方々に文字で伝えたいと思います。
【議題】コロナの時代 僕たちは今をどう生きるか
対処の方法がないことが一番つらい。あんまり情報が少ないと不満ばかりたまり、怒りがたまってしまうのでは?正しく情報を知り、正しく対処することが大事。
オンラインサロンの中では仕事を応援する処置を考え始めている。オンラインサロン内で売り上げを下げない方法をいろいろと考えている。
正しく恐れた方がいい。と誰かが言っていて重く受け止めた方がいいと思うが、暗く受け止めない方がいい。
TVメディアの特性について述べておく。不安というものが一番バズル。不安が一番再生回数を伸ばす。チャンネル(アクセス数、視聴率)をとれる
だが、不安は私たちには必要のないことである。
例、感染者数がどんどん増えていると報道する。
ただ、その数字だけをみてもあまり意味がない。
1.コロナはいつ終息するのか?
これを知るには次の2つのポイントを押さえておく必要がある。
(1)基本再生産数・・・一人の患者が誰かに移す平均人数
例として私が3人にウィルスを移してしまったら基本再生産数は3である
(2)基本再生産数・・・今現在、一人に何人に移しているか
例、コロナの再生産数が3で実行再生産数が1.5出会った場合は終息している。
もし実行再生算数が1以下の例えば0.8となれば終息に向かっているということになる。
例えば、現在、ニューヨークで大変なことになっているが、3日後には
実行再生産数が1未満になるという。ですので、感染者数の数が多いか少ないかを
見ることはあまり賢くない。今現在の感染者数を各国ごとに見ても仕方のないこと。
重要な数字は基本再生産数と実行再生産数の数値を把握すること。
日本ではTVの中ではおばかタレントや賢くないコメンテーターがわけのわからない
ところを爪痕を残すので、混乱する。TVでは1人で10分しゃべるのは難しい。
※優秀な人にTVでしゃべらせればいい。
2.景気が戻るのか問題について
みんな死にかけているんじゃない?
これはまったくコロナウィルスの影響とは全く別のものでであるということ。
2つ議論すべきことがある。
【その1】ウィルスというものをどのように取られるか?
コロナって流行り病のようにとらえている。この波を耐えれば、また去年みたいな生活が戻ると考えている方がおおいがそんなことない。
コロナは流行り病ではなく、時代としてとらえる。スマートフォンがはやってから、公衆電話の時代には戻れないと同じ。
例えば、
Zoom(ビデオ会議システム)の導入が増加した。テレワークは結構使えるということがわかる。
Zoom会議や飲み会は結構良かったとすれば、自然にレンタルの会議室の売り上げは減るし、居酒屋の売り上げが減る。
チックタック約束の時計台(絵本) 7万部売れました。ちらっとだけ見せると、チックタックの話は飛沫感染をした女の子の物語を描いた。
ですので、感染症に関してかなり事前に調べていた。
ウィルスがこわいと思ったこと
・鳥インフルエンザが流行ったことがあった
例えば、100万羽の鳥が犠牲になった H5型
鳥同士でガンガン感染した。
鳥から人に感染していたらそれはとてもまずいという話であった。
実はそればブロックできた。
【理由】ウィルスは増殖する温度がある。
一番過ごしやすい温度。鳥インフルエンザの場合は42度。これは鳥の温度出会った。それに対し人間は36度なので体温でブロックができた。
鳥の体温 42度
豚の体温 39度
人間体温 36度
豚にこの鳥インフルエンザと人のインフルエンザの両方を豚に感染していたという話
そのため、いつ起きるかわからないが、新しいウィルスができ、人に出回るウィルスが発生する可能性、パンデミックが起きる可能性は今まであった。
何が言いたいかというと、コロナウィルスだけで終わりじゃないぞ。今後第2波、3波の新しいウィルスがくる。
※そうするとウィルスの共存を想定してビジネスの展開や生活をしていかなければならないということ。
生活とかビジネスとかの再設計をしていかないといけないよ。
【その2】新しい時代に沿ったビジネスモデルの再検討
お店の形、イベントの形が変わる。
例 イベントのチケット販売
半年前から小屋を確保しなければならない⇒1週間前に予約できるようにするシステム。
キャンセル料が発生しない。
ウィルスが流行するという設計のもと検討しなければならない。
国や政治に怒っている人が多いが、残念ながら対応は遅いことは否めない。
後手後手は決まっている。
犬にしゃべれト言っているようなもの。
自分たちでできることは何なのか?を考えていかなければならない。
サロンでは1週間・2週間前からすでに話し合いをスタートしている。
このコロナウィルスの状態でどのように
美容院でのビジネスモデル例
美容室って髪っていずれ切る。
であれば、まとめて払おうがいつお金払っても一緒である。
例えば月1回
・ヘアーカットの前売り券(有効期限3年)
⇒コロナウィルスが流行っているときは客が減るかもしれないが、体力を温存できる
・女性にプレゼントをするのにヘアカット券をプレゼントした方が下手なプレゼントを渡すよりいい
ヘアーカット、トリートメント・パーマ、カラーリングはギフトとしての機能があることがわかる。
「美容室というもがギフトショップとして機能する」ということが分かった。
カラーのプレゼントはとてつもなく喜ばれた。
会社などの女性社員へのプレゼントとして喜ばれるのではないか?
⇒自分の家族が働いている会社に投げかける?とか
マーケティングの方法を変えていく
プレゼントは誕生日ではなく、何でもない日に感謝として送ることがとても効果があるということ。
こういう発想、システムの開発をしていかなければならない。
オンライン上で仕組みを作っておくという
スナック・飲み屋の場合
スナックを経営しています。
煙突町のプぺルの話に出てきますが、
現在、お客さんを呼べない状態。
スナックのママから西野さんどうすればいいか?閉めた方がいい。店を閉めた。
※店を閉めるということは売上0ということではない
お客さんが来なくなって発生した価値は何か?ということを考えることが重要。
煙突町のプぺルでのモデルであるため、内装がとても凝っている。
そのため、空間の価値がとても高い。そのため、この空間が売れるなと。
使用人数を3人以下にして、スナックキャンディを1日使える券を
1日1万円にしたところ2週間がすでに即売れた。
今、売れるものは何なのか?ということを考える。
ウイルスがONの時のビジネスとOFFの時のビジネスを考えていかなければならない。
店を作るときに、空間に価値があるように設計していかなければならない。
オンラインショップで売り方を考えていく必要がある。
このようなアイデアを42,000人で共有している。
経済が止まっている。全員死にかけている。やばいな死んでいるというのを楽しんで考えている。
経済が死にかけているような時に、絶対に守っておかなければならないこと
守備を固める
・お金に困る、コストカット、節約が始まる
⇒くれぐれも情報収集の節約をしてしまってはダメだ。
節約はお金だけでなく、時間、
防御だから城壁を立てなければならないが、城壁の裏に控えていれば食料はなくなる。
外に出て食料を調達しなければならない。
・とにかく情報だけは仕入れていかないとダメ
・コロナは時代である。新しい時代が来ているということ
なんというマネタイズの仕方なんだと
・我々は知らないものを嫌う
例 オンラインサロンは何?
知らないものは咀嚼して、いらなければ吐き出す
・テレビからは情報はなかなか取れない、
じっちゃんばっちゃんメディアである。
TVのメディアの性質がそうである。
テレビは不安をあおって視聴率を稼ぐ⇒そういったビジネスモデル
・ちゃんと情報が転がっているところに、ちゃんと取りに行くことが必要
ツイッターもオワコンである
有益な情報は情報はあるけど、それは埋まっているので
例 堀江さんはもうイベントはやらなくなった、ツイッターでたたかれる。
そういう人たちを相手しているのが疲れる。
オンラインサロンなどを通じて
世間が嫌っているものから情報をとる
幻冬舎のみのわさん、ホリエモンなど
景気が戻るのか?問題について戻りますと。。。
・国内総生産GDP(Gross domestic product)
2019に無茶苦茶落ちた9月~12月
台風の被害よりも消費税の増税による。
コロナは関係ない。政治の政策で日本の経済は低迷している。
そこにコロナでダメ押しになるということ。
ミュージシャンはどうしていく必要がありますか?
質問がざっくりしているが、
今回みたく、イベントが中止になってしまうというようなことを想定すると
これはミュージシャンに限らず。
お客さんからどこでお金を取っていたのか?
完成品を販売してご飯を食べる
CD/DVD,コンサートのチケットの販売がモデルであった。
7,8年前から私が導入していること。
完成品を売るのではなく、過程を売っている
・美術館が完成するまで
・ミュージカルができるまでの過程
例.美術館を建てるために20億円を銀行に借りに行った時の話
・美術館の収益はいつから発生するんですか?
⇒すでに発生しています。
美術館が立つのは3年後としたら、そうするとそのあとに収益は発生するんですよね?
⇒すでに発生しています。
⇒ えっ?
⇒オンラインサロンでの月額の1000万円の月返済を考えている
固定概念として完成品からしか利益が生まれないという風に思っている人が多い。
ディズニーランドが途中で作られている過程の入場料は1万円で入りたい人が大勢いる。
希少価値が高いほど売れる。
ということを説明してもほとんどの人が理解できない。
サクラダファミリアが例として典型である。
毎日建設しているサクラダファミリアはどんどん変化している。そこに価値があり、完成した方が価値がない。
ミスチルの桜井さんが新曲をメーキングしている過程を見れる方が完成品よりも価値があるのではないか?
ものを作っていく場合は過程を見たい
映画が完成してからチケットを売るよりも、完成する前の台本の方が価値がある。
本になったら本を買って、そのあとに映画を見るなど。
個展は入場料でお金をとるという固定概念があるけども、そ
個展を設営できる券を販売する。
サクラダファミリアの一部を削って一緒に作成できる券はとても魅力がある。
働いてお金を払うことってそんな珍しいことでもなくて
バーベキューもそうだしキャンプだってそうじゃないですかお金払って火つけてるじゃない
ですかコンロいいんだよ。だけどわざわざ炭買ってわざわざマッチこうやって拭くことがやってお金と時間がよく
火ついてやったーって言うじゃないですかつまりある過程のほうが
火が付いたという完成形よりも火を付けるという過程のほうが価値があるって僕たちが
判断しているといいですね。みたいな感じであらゆるサービスがを見直す時期にきていると思う